PostgreSQLとは†
- 商用データベースは多数ありますが、いくら安くなったとは言ってもとても個人では購入できる金額ではありません。
カリフォルニア大学Berkeley校で開発された Postgres というリレーショナルデータベースシステムは、
フリーでかつSunやDEC、Linuxなど多数のOSで動作します。日本語の扱いは、各Postgres のバージョンを参照してみてください。
- 前提条件
- postgresqlパッケージがインストール*1されていることが条件。
パッケージの確認は、rpm -q postgresqlコマンドで確認できるよ。
PostgreSQLを管理する†
- yum からPostgreSQLをインストールした場合は、面倒な環境が一通り終わっている状態となっています。
実際にPostgreSQLを操作するには、postgresアカウントからデータベースのアクセスを行い、権限付与により
各アカウントに対して使用を制限することとなります。
- postgresアカウントにパスワードをつけます。
# passwd postgres
- だやんがんの日記をみると、Fedora Core 3でのPostgreSQLのソートがうまくいかない?
と気になることが書いてあるので必要に応じて修正するのも手でしょうね。
PostgreSQLのリスナー生成と接続先の設定†
- yumによってインストールされたPostgreSQLは、初期設定では外部から接続要求が行えないパラメタとして起動されています。
そんな訳で当然リスナーも起動していません。
※リスナーが起動されている場合は、5432portで接続要求待ちとなっています。
- 接続できない場合などは
- PGLOG=/var/log/postgres.log と記述するのもいいのかも?
エラーの原因が特定できるかもしれません。
- 注意!
- 接続可能なネットワークを指定しますが、間違っても 5432portを外部に公開してなんてしないように。
- 上記で許可したネットワーク内からリスナーに対しアクセスできるか確認します。
アクセスがうまくいかない場合は、下記をみてがんばってください!
PostgreSQLを起動する†
参考にさせて頂いたサイト様†
Last-modified: 2020-03-12 (木) 09:59:18