はじめに†
SpursEngine って?†
- 動画を高速に表示するために特化した描画プロセッサで、いわゆるH.246動画なんかを凄く快適に再生できるなど
いま注目のプロセッサなのです。もともとPS3に搭載するために開発されたもので、sonyと東芝が共同で開発し、
商品名としては「SpursEngine」っていいます。
PxVC1100 って?†
- LEADTEKから発売されている、SpursEngineがのった(PCI-Express x1)ボードです。
- カノープスからも同様の製品が出てますが、LEADTEKの方が安いかな。
SpursEngine対応ソフト†
- SpursEngine機能を使用するためには、専用のソフトが必要です。
実際どーなのよ†
- 現時点(2009/3)でみると低ビットレートでエンコードしたファイルをみると「ブロックノイズ」が非常に目立ち、
AviUtl + x.264 でソフトウエアエンコードで出力した結果と比べ物にならないほど酷い結果です。
TMPGEnc 4.0 XPress + TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngine†
- ソフトの金額としては、ダウンロード版としても「9,800円 + 4,980円」安くないですよね・・・。
- まだまだこれからなのでしょうが、本当に酷いですいまのところ人柱でしょうかね〜
※あくまで低ビットレートということです。また購入を阻害するような発言ではありません。
CRI SpursCoder†
- SpursEngine(TM)を使用したコンソールツールなので単体の使用よりも、色々なツールを組み合わせて使います。
いまのところこの方法が一番安上がりかもしれません。
- CRI SpursCoder×携帯動画変換君
- AviSynth×CRI SpursCoder×携帯動画変換君
- HE-AAC
- 総額4万Overの出費を考えると現時点では人柱でしょうね、無難に Corei7 かな〜〜と思うですが
SpursEngine機能を使用してのエンコードはとても快適!! H.264 がね。がね・・・と。
Last-modified: 2020-03-12 (木) 09:59:19