windows7 に Vagrantを入れてみる†
- windowsでlinux環境を作ることは、VirtualBox を導入してlinux入れればいいじゃない?って思うのですが、意外と敷居が高かったりして敬遠されるのよね。そこで最近は、このVagrantが流行りっていうので早速いれてみました。
windows版は、めっさ簡単†
- @kazuph さんのblogに書いてあるとおり実行すればok問題なし。ただ頻繁にバージョンアップされていたるするので少しだけ自分メモを残しておくことに。Vagrantの少し前のバージョンとmacの組み合わせでは「RubyとRubyGem」が必要らしいのですが、windows版は考えなくていいです。
- VirtualBoxのインストール
- Vagrantのインストール
- 上の2つをインスコしたら再起動かけておくと吉
インスコした後、ゲストOSを導入する†
- http://www.vagrantbox.es/こっから好きなゲストOSを選択しときましょ。
- まずはDOS窓を開きます。プログラムとファイルの検索に cmd と打ってもいいし、アクセサリからコマンドプロンプトを開いてもいいので窓ひらきます。
- vagrantのドキュメントに書いてある事
$ vagrant box add {title} {url}
$ vagrant init {title}
$ vagrant up
- 実際のコマンド(これだけ)
c:\vagrant box add centos6.4 http://developer.nrel.gov/downloads/vagrant-boxes/CentOS-6.3-x86_64-v20130101.box
c:\vagrant init centos6.4
c:\vagrant up
ゲストOSにアクセスしてみる†
windows に、ssh と rsyncをインスコする†
コマンド†
- 起動コマンド
vagrant up
- 終了コマンド
vagrant halt
- 仮想環境box
vagrant box list
- 仮想環境の状態
vagrant status
- 環境を破棄したいとき
vagrant destroy
業務で使うときの不安†
- これ自分の家でいろいろとゲストOSを試すなどに使うのはいいのでしょうが、業務で使用する場合はboxイメージをそのまま使用するのは、バックドアが仕掛けられたりしていたりウイルス入りだったりする場合もあるので慎重に検討したほうがよい。
- 自分でboxイメージを作ることができるので、業務で使用する場合は面倒でもそうしたほうがいい。
Last-modified: 2020-03-12 (木) 09:59:19