ActivePerl v5.6.0(Build620)インストールメモ
: パート1
UNIXコマンドにあるAWKやSEDなどに似たインタプリタ型の言語、最近(?)ではwebの開発でCGIスクリプト内部でperlを使用したり、CGIそのもとして簡単に作るれるので非常に人気があります。但し多くの事が簡単にできる反面、多少慣れるまでに時間がかかります。perlの詳しい事は、プログラミングPerlを参照すると良いでしょう。
UNIXやLinuxでは、perlを簡単にインストールすることができますが、Windowsマシンの場合は、perlを使う前にちょこっとおまじない(動作環境)が必要です。あと、最新版のActivePerlもダウンロードしておきましょう。
・WindowsNT/2000
・WindowsNTの場合は、msiファイルを認識させるための、インストーラをインストールしなければならない。
・IIS または Apatch
・ActivePerl - 5.6.0.620 (2000/11/20)
0) ActivePerlを、インストールするためには、IISかApatchがインストールされている事が前提です。(Windows2000で、IISをインストールする方法)
1) ActivePerl-5.6.0.620-MSWin32-x86-multi-thread.msi をクリックすると以下の画面が表示されるので、ここでは何も考えず「Next」ボタンを押します。
2) 使用認証を求めてきますので、I accept the terms in the Licence Agreement ラジオボタンにチェックし、「Next」ボタンを押します。
3) インストールするディレクトリを求めてきますので、何処にインストールするかを指定し、「Next」ボタンを押します。
4) いっぱいなんだか聞いてきますが、デフォルトで問題ないので、「Next」ボタンを押します。
5) ここまできて、インストールしない人はいないでしょ。「Next」ボタンを押します。あとは、勝手にインストールします。途中でエラーが出た場合は、ダウンロードしてきたファイルが壊れている可能性があるので、ReGetとかのツールで綺麗に落としましょ。
6) 無事インストールが完了しましたね。
7) さて今度は、ActivePerlをちこ・・っと動かしてみましょ♪