yumって便利なの?†
- 実はこのコマンドがあるために Fedoraにしたようなもの。何故ってすでにインストール済みのパッケージの
状態と公開されている状態が異なるときに、自動的にその対象となるパッケージをダウンロードしインストールを
してくれるというものなの、それも一番面倒なカーネルでさえ♪♪ 便利でしょ
- 前提条件
- 外部のネットワークとの接続が終わっていること(/etc/resolv.conf 修正すればいいと思う)
yum がインストールされていなかったらここを参考にして入れるべし。
yumの設定†
- Fedora3と比べてディレクトリ構成が異なってます。
yum.conf yum yum.repos.d
- 設定自体は、/etc/yum.repos.dにファイルを置いているとincludeされる状態となっていて非常にシンプルな構成になっていること。
yumによるパッケージの更新(全て)†
- ここからが一番のメインでして、yumでインストールされているパッケージを最新にしてみましょう。
# yum -y update
- 注意!!
- -yオプションを付けることで無条件で全てインストールします。
無条件で全てインストールしていいマシンでのみ-yオプションを付けてください。
- 特に注意する点として開発サーバでは、無条件で全てインストールしないこと。
経験上ですが、例えば PHP で開発していたのが update したとたんに動かないなんてことがあるからです。
そんな場合は、次の様にパッケージ個別に更新できるコマンドを使用しましょう。
yumによるパッケージの更新(個別)†
- まず更新可能なパッケージが存在するか確認します。
# yum check-update
- 例えばwhois の最新があると上記結果で判ったとしたら下記の様にするだけ。簡単でしょ。
# yum update whois
yumの自動アップデート†
- まいかい毎回手動でyum -y updateと打つもの面倒なので、自動アップデートを設定しておきましょう。
# chkconfig yum on
- 上記の設定で、毎日4時ごろにyumが実行されます。
参考にさせて頂いたサイト様†
Last-modified: 2020-03-12 (木) 09:59:18