Windows8 に Vagrantを入れてみる

  • 最近は、LAMP環境も使い捨てというかCIツール(Jekinsとか)と組み合わせてテスト駆動型で仮想環境を作成・破棄なんていうのが流行っていたりもしますが、Vagrant 使うとさっくり仮想環境(以下 VM)を作成できるよというので試してみました。
  • かつ Chocolatey を使って効率よく環境を作る方法としてまとめてみました。

Chocolatey の導入

  • Chocolatey は、Windows版 yum っていう感じでコマンドラインからアプリをインストールできるパッケージ管理システムです。
  • Chocolatey の導入 を参照してインストールしておきます。

めっさ簡単インスコ

  • DOS窓もしくは、PowerShellから下記のコマンドを実行して VirtualBox と Vagrant をインストールします。
    • VirtualBox のインストール
      C:\> cinst virtualbox
    • Vagrant のインストール
      C:\> cinst vagrant

ゲストOSをインストールする

  • Vagrant公式サイト からインストール対象のゲストOSを選択しておきます。また Vagrant で作成するVMは、Windowsローカルのディレクトリ単位で作成されるため適当なディレクトリでVagrantでVM作成するとインスタンスが沢山されてしまうので注意(ディスクも沢山あるなら気にしないでいいけどねw)。
  • まずは、VM としてCentOSを起動してみる。
    1. Chef, Puppet が始めからインストールされていない素の CentOS 6.5 x86_64(2014/5時点で) を入れてみます。
      ※Chef, Puppet は、後記するので「ふーんー」位で流しておいてok
    2. vagrantのドキュメントに書いてある事
      $ vagrant box add {title} {url}
      $ vagrant init {title}
      $ vagrant up
    3. 実際のコマンド(これだけ)
      C:\> cd C:\Users\<user名>
      C:\> mkdir vagrant
      C:\> cd vagrant
      C:\> vagrant box add centos6.5 https://github.com/2creatives/vagrant-centos/releases/download/v6.5.3/centos65-x86_64-20140116.box
      C:\> vagrant init centos6.5
      C:\> vagrant up

ゲストOSにアクセスしてみる

  • 「vagrant up」コマンド実行後、下記のように表示されていることを確認する。
    Host: 127.0.0.1
    Port: 2222
    Username: vagrant
    Private key: C:/Users/<user名>/.vagrant.d/insecure_private_key
  • teraterm, putty でゲストOSにアクセスしてみます。
    Host: 127.0.0.1
    Port: 2222
    id:vagrand ← pw も同じ

複数のVMを起動してみる

  • 用途に応じたVMを複数起動したい場合は、Vagrantfile に以下のように記述する。
    1. Vagrant起動ホスト(ここでは、windows)の、port:2222, 2223 に それぞれ web1, web2 の ssh(22)を forward する定義として記述してみる。
    2. web1, web2 を起動してみる
      C:\> vargrant up web1
      C:\> vargrant up web2
    3. web1, web2 にアクセスしてみる。
      web1 Host: 127.0.0.1, Port: 2222
      web2 Host: 127.0.0.1, Port: 2223
    4. 明示的にプライベートネットワークアドレスを設定したい場合、プライベートネットワークアドレスの指定を追加
      web1.vm.network :private_network, ip: "192.168.1.11"
      web2.vm.network :private_network, ip: "192.168.1.12"

コマンド

  • 起動コマンド
    vagrant up
  • 終了コマンド
    vagrant halt
  • 仮想環境box
    vagrant box list
  • 仮想環境の状態
    vagrant status
  • 環境を破棄したいとき
    vagrant destroy

業務で使うときの不安

  • これ自分の家でいろいろとゲストOSを試すなどに使うのはいいのでしょうが、業務で使用する場合はboxイメージをそのまま使用するのは、バックドアが仕掛けられたりしていたりウイルス入りだったりする場合もあるので慎重に検討したほうがよい。
  • 自分でboxイメージを作ることができるので、業務で使用する場合は面倒でもそうしたほうがいい。

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Last-modified: 2017-08-30 (水) 15:29:32