BINDでマルチドメイン

  • マルチドメインと聞きなれない言葉ですが、簡単に説明するとドメインが複数あるが、そのドメインの管理をすべきサーバは1つで行っているということ。
  • メリットとして、1つのドメインに対してグローバルIPを1つ用意しなくてもよいため、サーバマシンの設置台数が抑えられること。また管理も用意であること。デメリットの方は特になく、あえて言うならば管理者のスキルが必要くらいである。

ドメインをもう1つ取得

  • sea-bird.orgは、お名前.comですでにドメインを取得し運用を行っているため、もう1つのドメインもここで取得と思ったんですが意外に高いのよね。
    実験のため年間4,000円の出費は痛くないが、あえて格安で取得可能な所にも目を向けてみることにしました。
MuuMuu を一押し!
格安なドメイン取得業者だから始めは「え?」とか思うけど、サポートもばっちり!
メールで質問しても早い回答だし、わかり易くていい感じです
価格が安いから仕方がないのだろうけど、もうすこし設定の事例とかそういうのをまとめて資料化すればいいかな?
  • 話が長くなりましたが window-shop.biz っていうドメインを取得しました。
    ネームサーバの設定は、以下のとおり
    ネームサーバ1 ns.window-shop.biz 
    ネームサーバ2 tegtan1.interlink.or.jp
    ネームサーバ3 uns01.lolipop.jp 
    ネームサーバ4 uns02.lolipop.jp 
はずかしながら
DNSの情報反映まで数日かかることをすっかり忘れていてですね
MuuMuuのサポート宛に「MXの設定はできないんですか?」って聞いてしまった。
いまから思えば、そのドメイン譲渡権限は自分にありBINDで設定できるのにと(大恥)

BINDの設定

  • /etc/named.conf 以下の定義値を修正または追加する。
    // 外部向けゾーン情報
    view "wan" {
            match-clients {
            any;
            };
    
            // sea-bird.org の正引きゾーン情報
            zone "sea-bird.org" IN {
                    type master;
                    file "sea-bird.org.lan";
                    allow-query { any; };
            };
    
            // window-shop.biz の正引きゾーン情報
            zone "window-shop.biz" IN {
                    type master;
                    file "window-shop.biz.lan";
                    allow-query { any; };
            };
    };
  • /var/named/chroot/var/named/window-shop.biz.lan 以下の定義値を修正または追加する。
    $TTL    86400
    @       IN      SOA     ns.window-shop.biz. root.window-shop.biz. (
                                    20030812 ; Serial
                                    10800    ; Refresh after 3 hours
                                    3600     ; Retry after 1 hours
                                    604800   ; Expire after 1 week
                                    86400    ; Minimum TTL of 1 day
                                            )
    ;
            IN      NS      ns.window-shop.biz.
            IN      MX      10      mail.sea-bird.org.
    ;
    loopback        IN      A       127.0.0.1
    localhost       IN      CNAME   loopback
    ;
    ns.window-shop.biz.     IN      A       203.xxx.xxx.xxx      ← 自分のグローバルIPを
    www     IN      CNAME   ns
    mail    IN      CNAME   ns
  • 定義が終わったらBINDを立ち上げる前に、named-checkconfコマンド、named-checkzoneコマンドにて文法をチェックする。
    くわしくは、パソコンおやじ-DNS(BIND)の設定を参照のこと。

BINDを再起動する

  • BINDを再起動する
    # /etc/rc.d/init.d/named restart

外から確認

  • window-shop.biz のBIND設定は上記でおわり。ちゃんと設定されているかどうかは、お外のから確認する以外はないです。
    簡単な確認方法は、友達の家にいってネットに繋がっているマシンから nslookup コマンドをうつとか。
超重要(上の方にもかいたけど)
DNSの情報反映まで数日かかります。早くて1日かな。遅くとも3日くらい
それでも自分の思う結果でないときは、どちらかの設定が間違っているということ。
むやみにサポート宛とか掲示板に質問を書くまえに確認しましょ。

参考にさせて頂いたサイト様


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Last-modified: 2017-08-30 (水) 15:29:31