BINDでマルチドメイン †
- マルチドメインと聞きなれない言葉ですが、簡単に説明するとドメインが複数あるが
そのドメインの管理をすべきサーバは1つで行っているということ。
よくホスティングサービスとか行っているところでこの仕掛けを使っています。
- メリットとして、1つのドメインに対してグローバルIPを1つ用意しなくてもよいため、
サーバマシンの設置台数が抑えられること。また管理も用意であること。
デメリットの方は特になく、あえて言うならば管理者のスキルが必要くらいである。
ドメインをもう1つ取得 †
- sea-bird.orgは、お名前.comですでにドメインを取得し運用を行っているため、
もう1つのドメインもここで取得と思ったんですが意外に高いのよね。
実験のため年間4,000円の出費は痛くないが、あえて格安で取得可能な所にも目を向けてみることにしました。
- MuuMuu Domain(ムームドメイン)が、ドメイン取得・管理費込み(1年間)でなんと660円からということで早々に取得してみました。
派手な画面の割にはシンプルな設定で、はじめ私もだいじょうぶ?って思ったくらい(笑
いや冗談ですが、ちゃんとしっかりしてました。
- MuuMuu を一押し!
- 格安なドメイン取得業者だから始めは「え?」とか思うけど、サポートもばっちり!
メールで質問しても早い回答だし、わかり易くていい感じです
価格が安いから仕方がないのだろうけど、もうすこし設定の事例とかそういうのをまとめて資料化すればいいかな?
- はずかしながら
- DNSの情報反映まで数日かかることをすっかり忘れていてですね
MuuMuuのサポート宛に「MXの設定はできないんですか?」って聞いてしまった。
いまから思えば、そのドメイン譲渡権限は自分にありBINDで設定できるのにと(大恥)
BINDの設定 †
- 定義が終わったらBINDを立ち上げる前に、named-checkconfコマンド、named-checkzoneコマンドにて文法をチェックする。
くわしくは、パソコンおやじ-DNS(BIND)の設定を参照のこと。
BINDを再起動する †
外から確認 †
- window-shop.biz のBIND設定は上記でおわり。ちゃんと設定されているかどうかは、お外のから確認する以外はないです。
簡単な確認方法は、友達の家にいってネットに繋がっているマシンから nslookup コマンドをうつとか。
- 超重要(上の方にもかいたけど)
- DNSの情報反映まで数日かかります。早くて1日かな。遅くとも3日くらい
それでも自分の思う結果でないときは、どちらかの設定が間違っているということ。
むやみにサポート宛とか掲示板に質問を書くまえに確認しましょ。
参考にさせて頂いたサイト様 †
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