WindowsXP リモートディスクトップ に関するメモ(2002/04/26) 
 

リモートディスクトップを使う

リモートディスクトップとは、2台のコンピュータがあって相手側(Aとします)のコンピュータの操作を、自分側(Bとします)のコンピュータから操作できる機能です。この機能は、昔は結構な値段のソフトを購入しなければいけませんでしたが、WindowsXPからは標準でついているので、これは利用しない手はないですよね? (^o^)丿

別の用途として、友達のマシンがおかしくなった時とか、どういう風に操作していいのかを教えるときに非常に便利です。

両方 XP が必要?

一応、そういうのが前提らしいですが、自分側(B)は別に WindowsXPである必要はありません。ここでは、自分側を、Windows2000で使うときの設定を紹介します。

まずは CD-ROM を挿入〜 (自分側)

1.自分側に WindowsXP の CD-ROM を入れ、その中の setup.exe を実行します。するとセットアップ画面が表示されますので「追加のタスクを実行する」をクリックしてください。

2.次の画面では、「リモートディスクトップ接続をセットアップする」を実行すると、インストーラが起動しますので、画面の指示に従って操作を進めてください。

相手側の設定

1.マイコンピュータのプロパティを開き「リモート」タブを選択してください。下記の「リモートディスクトップ」を on になっていることを確認してください。

接続してみましょ (自分側←相手側)

1.スタートメニューから「プログラムアクセサリ通信リモートディスクトップ接続」を実行します。オプションボタンをクリックし、詳細な情報でアクセスしてみましょう。

2.相手側の画面が表示されていますか? そしたら成功です (^o^)丿