Windows2000 + Tomcat + Apaceh 連携 パート2 / Tomcat を入れるメモ(2002/11/30) 
 

Tomcat をインストールする

The Apache Jalarta Project サイトから最新の Windows用 Binariesファイルをダウンロードします。 11/28現在 「jakarta-tomcat-4.1.12-LE-jdk14.exeが最新だすな。

ダウンロードしてきた「jakarta-tomcat-4.1.12-LE-jdk14.exe」をダブルクリックし以下の手順に従ってインストールしてください。(ちなみに Windows2000 で作業してます)

1.ダウンロードしたファイルをダブルクリックで起動すると、インストールが開始されますが、J2xx がインストールされていれば、その情報が表示されます。こんな感じ「Using Java Development Kit found in C:\j2sdk1.4.1_10」 というメッセージが表示されますので「OK」を押下し先に進みます。

2.ここは、「I Agree」ボタンを押下するでしょう♪

3.インストールオプションの選択は、Windows NT/2000/XP の場合、NT Service にチェックし「Next」ボタンを押下し先に進みます。

4.「インストール先のディレクトリ指定」ですが、特に問題なければ「Install」ボタンを押下し先に進みます。(※デフォルトインストール先の方がなにかと便利です)

5.インストールの進行状況が表示されますが、気長に待ちましょう♪

6.Tomcatでアクセスするポートと、管理者権限のパスワードを設定します。ここで設定したパスワードは、絶対に忘れないでください。指定が終わったら「next」ボタンを押下して先に進みます。(アクセスポートは、後に Apache と連携するときに無効化しますが、Tomcat アクセスのテストに必要ですので必ず指定してください)

7.インストールがこれで完了です。「Close」ボタンを押下しませう。

8.インストールが完了したら、ブラウザを起動し「http://localhost:8080」と入力してみましょう。下記の猫マークが表示されれば大丈夫です。

9.サーブレットの開発(コンパイル)には、環境変数の設定が必要です。(コンパネからね)

set CATALINA_HOME=C:\Program Files\Apache Group\Tomcat 4.1
set CATALINA_BASE=C:\Program Files\Apache Group\Tomcat 4.1
set CLASSPATH=%JAVA_HOME%\lib\tools.jar;%CATALINA_HOME%\common\lib\servlet.jar