Windows2000 + Tomcat + Apaceh 連携
パート1 / J2SE を入れるメモ(2002/11/30)
http://java.sun.com/j2se/downloads.html サイトから最新の J2SE(Java 2 Platform, Standard Edition) の SDK版をダウンロードしてきます。(11/28現在 J2SE 1.4.1_01)
※このサイトでは、J2EE を動作させることを目的としています。ちなみに J2EE を動かすためには、J2SE(普通のJava環境のことです)の事前インストールが必要です(J2MEでも同じです)。
ダウンロードしてきた「j2sdk-1_4_1_01-windows-i586.exe」をダブルクリックし以下の手順に従ってインストールしてください。(ちなみに Windows2000 で作業してます)
1.ダブルクリックすると、ファイル内容を自動解凍します。
2.しばらくすると、「Java2 SDK, SE v1.4.1_01用のInstallShield ウィザードへようこそ」の画面が表示されるので、「次へ」ボタンを押下し先にすすみます。
3.ここは、「はい」を押下するでしょう♪
4.「インストール先の選択」が表示されます。C:\j2sdk1.4.1_01 がデフォルトになっていますので、別のフォルダにインストールする場合は、ここで変更します。そのままでよければ、「次へ」ボタンを押下し先に進みます。
5.「コンポーネントの選択」が表示されます。インストールが不要なコンポーネントは選択を解除しますが、全て選択した状態でいいでしょう。「次へ」ボタンを押下し先に進みます。
6.「ブラウザの選択」が表示されます。選択した場合、デフォルトの仮想マシンに代えて Sun の Java 2 Runtime Environment, Standard Edition (JRE) を使って、Web ページ上の Java アプレットを実行できます。これはコントロールパネルから、あとで変更することができます。「次へ」ボタンを押下し先に進みます。
7.インストールが開始されます。しばらく大人しく待ちましょう。
8.全て完了すると以下の画面が表示されます。
9.環境変数を設定します。(コンパネからね)
set JAVA_HOME = C:\j2sdk1.4.1_01
set PATH = %PATH%;%JAVA_HOME%\bin;
set CLASSPATH = %JAVA_HOME%\lib\tools.jar ← この定義は、後で変わります10.DOS窓を起動し、コマンドプロンプトでバージョンを確認します。
C:\>java -version
java version "1.4.1_01"
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.1_01-b01)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.1_01-b01, mixed mode)11.javac と打って説明文がでれば問題ありません。
※蛇足・・・・ソースの漢字コードが、SJIS/EUC と異なる場合は、以下の方法で漢字コードを変換したコンパイル方法が可能となります。
C:\>javac -encoding SJIS Hello.java ← SJISのファイルをコンパイル
% javac -encoding EUCJIS Hello.java ← EUCのファイルをコンパイル