hp pavilion2000 + Solaris8 に関するインストールメモ(2002/03/11)
hp が ソー○ック とかの低価格路線に対抗するため出したマシンです。個人的には、消費電力も少なくて小さいし気にいっているんですが、拡張ベイが無いのが玉に傷・・・・。サーバー用途だったら要らないか (^◇^)
hp pavilion 2000/c566(製品番号 P2842A♯ABJ) 残念ながら生産完了です
■hp pavilion 2000 スペック CPU Intel召 Celeron™ Processor 566MHz 対応メモリ DIMM×2(MAX 512B) 標準64MB SDRAM チップセット Intel810 チップセット ビデオ/サウンド Intel810 チップセット 内臓ハードディスク Ultra ATA-66 hard drive 標準7.5GB 内臓モデム V.90/56Kbps(但しFAXは14.4Kbps) 対応IDE機器 ATA/100対応 総外部ポート 前面:USBポート×2、マイク×1、ヘッドホン×1
背面:USBポート×2、シリアルポート、 パラレルポート、VGA×1、ジョイスティック/MIDIポート×1、ライン入力×1、スピーカ出力×1、マイク×1拡張スロット PCI×1(LowProfile) 拡張ベイ なし 本体重量 約5kg 外形寸法 106〜120(w)×348(h)×302(d)mm 電源容量 約30W(約21W)
1.Solaris8(10/1)を入れる時は、注意が必要です。以下は、その注意点です。
Lanカードは、蟹さん印(上の蟹印イメージ)のチップセットを使用した物を使うべし
VGAは、Intel810 を選択すべし
2.お勧め蟹さんは、PCI-FW-100TXL がいいでしょう。
3.初期インストールは、Lanカードが無い(みつからない)ので 、networkを使用しないを選択し「Solaris8 Languages」までとりあえずインストールしておきます。画面は、Intel810で綺麗に表示されますので問題なくここまですんなり進むハズです。
*.以下の作業を行う前に、必ず Lanカードをマシンに装着してから行ってください。最悪の場合、OS障害で立ち上がらなくなってしまいます。
1.Realtek の ダウンロードページ から「RTL8139(A/B/C/D/8130)/810X Family」のドライバーを指定し検索します。検索結果一覧から「Unix:Solaris 7 and 8 driver」をダウンロードするのですが、CF-7989自体に LAN がつながっていないので・・・・今回は CD-ROM で認識させる方法とします。
2.CD-ROMを書けるマシンにて上記ファイルをダウンロード後、zipファイルを解凍しておきます。ライティングソフトを立ち上げ後「CD-ROM(UDF)」を選択し、ISO9660の形式で書き込みます。
3.無事CD-ROMうまく焼けた? 出来上がり CD-ROM を pavilion2000 に入れ読めるかどうか確認します。
4.CD-ROMの内容を適当なディレクトリに移し root で「chmod +x Install; ./Install」と実行します。
5.無事成功したら「sys-unconfig」と実行します。
6.今度は、「Network : Yes」を選択しても平気です。