snmptrap に関するメモ
勉強中!メモです
(2003/05/22)
net-snmp を使って trap をあげてみますぅ。まだ私も勉強中なので記事内容は、これから充実していくハズ・・・・
JM-html : snmptrap, snmptrapd.conf
本を読んでいると眠くなっちゃいます。なので実戦!実戦。snmp による trap とは、snmptrapd(デーモン)が起動しているサーバに対し、trap=MIB情報を送信することを指しますが、このとき trapを受け取ったサーバは、 その受け取った MIB情報をデフォルトでは syslog に出力するだけです。ただ syslog に出力しただけでは、またそれを監視しないといけないので、一般的には trap の情報に個別識別子を持たせ、そのときに合致した動作を行う様にするようです。
な訳なんですけどまだ勉強中でしてよくわからないので、とりあえず trap を受信したら syslog に吐くっていうのを実行してみたいと思います。
1) snmptrapd は、デフォルトでは local0 に出力されるんですけど既に使っているので local6 に出力するように、syslog.conf を編集しておきます。
# vi /etc/syslog.conf
local6.* /var/log/snmptrapd.log2) /etc/syslog.conf の修正が終わったら、syslogd(デーモン)を再起動します。
3) snmptrapd(デーモン) を起動します。このとき syslog の指定を、local6 に指定(-S6)します。
# /usr/local/sbin/snmptrapd -S6
4) trap をあげてみます。
% snmptrap -v1 -c HOME localhost 0 localhost 1 0 '' ← シングルクオーテション(')です
5) trap があがっているか、ログファイルをみてみます。
# cat /var/log/snmptrapd.log
May 22 17:31:42 ns snmptrapd[2913]: 127.0.0.1: Cold Start Trap (0) Uptime: 18:15:49.93
勉強ちゅうーです