Cobalt Qube3J に関するメモ(2002/01/17) 
 

メモです

OpenSSH 3.0.2 を入れてみたのですが、簡単な暗号認証(ID + PW)のみ使用したいのにできなかったので、あえて昔のSSH1を入れてみました。

警告! : ここから下の作業は、セキュリティ上において非常に問題となり完全にハッキングされます。

SSH1とは

SSH(Secure Shell)は、通信路の暗号化、ホスト認証をしてくれる、Telnetよりも安全なリモートシェルです。SSH2がリリースされていますが、TTSSHがSSH1にしか対応していないので、ここではSSH1をインストールします。SSH1のモジュールは、現在 ssh-1.2.30 があります。

インストール方法

rootユーザになって以下のコマンドを実行します。

# gzip -dc ssh-1.2.30.tar.gz | tar xvf -
# cd ssh-1.2.30
# ./configure --with-x=no
# make
# make install

自動起動の設定

OSブート時に自動的に起動するようにするには、 /etc/rc.d/rc.local に以下の行を追加します。この設定方法はOSによって異なりますので注意が必要です。

# Open SSH Server
if [ -f /usr/local/sbin/sshd1 ]; then
   /usr/local/sbin/sshd1
   echo -n "SSH Start"
fi