Cobalt Qube2J
インストールに関するメモ(2001/08/14)
Cobalt Qube2Jは、通常の Linux が入っています。ネットワークの設定やユーザの設定など全てユーザインタフェースを通じて行います。一度設定しただけなので、忘れちゃうと思いメモにしました。
システムに変更を与える場合は、管理者のWebページから行います。http://www.sea-bird.org/admin でアクセスすることができます。
Appleファイル共有と DHCPサーバの機能は使用しないので、チェックボックスのチェックを外します。
SPAM対策の為、メールのリレーを許可するホストは、ローカル内と自ホスト(sea-bird.org)だけどします。
匿名アクセスは ok としますが、使用できる容量を極端に少なく設定しておきます 。
WORKGROUP を使用するそのままの設定です。
ホスト ns 、 メール mx の設定を行います。
adminユーザのみが設定できるように指定しています。telnetに関しては、安全性の低いオプションとしていますが、ファイアウォールでtelnetポートは、外部からの指定が出来ないようにしていますので安心です。
ネットワークの設定です。
nslookup を行ったとき、逆引きが正しく設定されていないと time out になります。これを回避するには、Qube2J の /etc/resolv.conf の設定で nameserver=127.0.0.1 と記述すればいいです。ただ管理者画面からは 127.0.0.1 と設定できないのです・・・・