CygwinでPostgreSQL+CSEを設定するメモ 
 

動作環境

・Cygwin が正しくインストールされていること

・Windows2000/XP で設定してます

・Cygwin 1.3.6 に付属している Postgres7.1.3 を使用する(/usr/doc/Cygwin/postgresql-7.1.3.README)

CSEとは

CSE (Common SQL Environment) とは、つみきソフトウエアが提供している「SQL開発環境ソフトウェア」で、コマンドラインで実行するSQL文を GUI画面上から操作することができます。後は、テーブル内のデータを参照できるとか、色々と便利なソフトです。ちなみに無料です。

設定方法

1) Cygwin以外からアクセスできるように postgresql.conf の設定を変更する。

$ cd /usr/share/postgresql/data
$ vi postgresql.conf
    tcpip_socket = true

2) Postgres をアクセスできるネットワーク構成を pg_hba.conf に定義する。(192.168.0.0系のアクセスのみを許す設定)

$ cd /usr/share/postgresql/data
$ vi
pg_hba.conf
    host all 192.168.0.0 255.255.255.0 trust

3) つきみウェブから CSE をダウンロードして解凍&セットアップする。

4) PostgreSQL関連情報サイトから libpq をダウンロードし、圧縮されたファイルの中にある libpq.dll を system32 ディレクトリにコピーする。

PostgresSQLとの接続

1) CSE を起動し、メニュー「データベース−接続」を選択し、以下の情報を入力する。

DBMS     : PostgreSQL
ユーザ名   : mura2        ← DBに接続するユーザ名
パスワード  : ******       
サーバ名   :              ← PostgresSQLが動作しているマシンアドレス
DB名     :              ← データベース名
ポート番号 : 5432

2) だめな場合は、つきみウェブ の FAQ を参考にしてください

リンク&参考文献

つきみウェブ

はじめての PostgreSQL プログラミング [文章中のサンプルデータベース]

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